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オフグリッドシステムサイジング計算ツール
負荷と設置条件を入力すると、PVアレイ、インバーター、バッテリーの一次選定サイズが算出されます。その結果をカタログのモデルと照合できます。
この計算ツールは、3つの式でオフグリッドシステムをサイジングします:PVアレイワット数 = 1日のエネルギー消費量 × 1.3 ÷ ピーク日照時間、インバーター ワット数 = 同時ピーク負荷 × 1.25、バッテリー容量 = 1日のエネルギー消費量 ÷ 放電深度 × 自律日数 ÷ システム電圧。これら3つはすべて、当社のオフグリッドサイジングガイドで使用している同じ式です。
3つの数値の計算方法
PVアレイ
1日の消費電力量(Wh)× 1.3 ÷ ピーク日照時間 1.3 の係数は、変換・配線・バッテリーの往復ロスを補うためのものです。ピーク日照時間とは、日射が最大強度である時間に換算した1日あたりの値であり、日中の長さとは異なります。
インバーター
同時ピーク負荷(W)× 1.25 同時に稼働する負荷を基準に算出し、1日の合計は使いません。モーターの始動サージは別途確認が必要です。詳しくはサージ電力の解説をご覧ください。
バッテリーバンク
1日の消費電力量(Wh)÷ 放電深度 × 自律日数 ÷ 電圧 放電深度とは、バッテリー容量のうち安全に使用できる割合です。鉛蓄電(液式)で約50%、AGM / ゲルで55%、LiFePO4 で85%が目安です。
数値を詳しく確認する
システム選定計算ツール — よくあるご質問
この計算ツールはエンジニアによる検討の代わりになりますか?
いいえ。標準的なロス係数と放電深度に基づく初期検討用の概算値を返すものです。モーターの始動サージ、ケーブルとヒューズの選定、MPPT の入力上限、ストリング電圧、対象市場の法規制などは対象外です。負荷の洗い出しをお送りいただければ、弊社エンジニアが無償で選定を確認いたします。
なぜ2種類の電力値を入力するのですか?
1日の消費電力量とピーク負荷では、システムの異なる部分を決めるためです。アレイとバッテリーは時間あたりのエネルギーで決まるため1日の消費電力量に従います。インバーターは同時にその電力を供給する必要があるため、同時ピーク負荷に従います。
放電深度とは何ですか?
放電深度とは、充電前に安全に使用できるバッテリー容量の割合です。鉛蓄電池で約50%を下回ると寿命が大幅に短くなり、LiFePO4 は約85%まで対応できます。同じ1日の消費電力量でも、鉛蓄電池はリチウムより大きな公称容量が必要になるのはこのためです。
ハイブリッドや系統連系システムにも使えますか?
ここでの計算式はバッテリーバンクを持つオフグリッドシステム向けです。系統連系システムには自律日数の要件がなく、ハイブリッドシステムには売電や系統充電のルールが加わるため、いずれも選定方法が異なります。弊社の選定ガイドはオフグリッドを扱っています。その他の構成についてはお問い合わせください。
弊社エンジニアに選定を確認してもらいますか?
負荷の洗い出しと対象市場をお送りください。無償で確認し、モデルをご提案します。